軽い気持ちで江戸城に楠正成蔵がある理由を調べてみたら思っていたより結構複雑でした。
この土地で昔楠正成がこんなことしたんだよ、的な流れかと想像していました。全然違った。
正直なところ、江戸城関係なくない?って思いました(直接的には)
背景を知ることで現在の形になったいきさつが分かるのも歴史の面白いところです。
詳しくは下記をどうぞ。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/1260317.html
私は関ヶ原の戦いを中心とする戦国~江戸時代初期が好きなので、南北朝時代はあまり詳しくありません。
知らない時代のことも学べるのがお城巡りの好きなところでもあるので看板置いてて欲しかったんですが、上述の感じだと置けないだろうな、とも思ったり。
南北朝時代を調べていてふと京極夏彦の「塗仏の宴」を思い出しました。
確か「塗仏の宴」も南朝北朝云々のお話だったなぁ…。
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