こんにちは、高知出身のぞえ(@kz_sue)です。
今回は高知へ帰る度に必ず寄る、お芋スイーツ専門店をご紹介致します。
御座店に行ってきました
黒いシックな屋根が特徴の「芋屋金次郎」。
高知県内には日高本店、御座店がありますが、今回は高知駅から車で約10分の「芋屋金次郎 御座店」で芋けんぴを購入してきました。
【2018/10/21追記】
御座店は2016年9月28日に卸団地店として移転オープンしています。御座店より東へほんの300メートル移動して、広々とした店舗へとリニューアルしています。
【追記ここまで】
店内にはお芋スイーツがずらり
スタンダードな芋けんぴから
黒糖や紫芋の芋けんぴまで多くの芋けんぴが売られています。
贈答品・お土産用のコーナーもあり、普段のおやつから贈り物用の芋けんぴまでより取り見取りです。
小さめサイズも用意されており、ちょっとした手土産にも最適です。
ショーケースには沢山のお芋のケーキ!
このショーケースのケーキ達、全てさつま芋が使われているスイーツです。
さつま芋のスイーツといえばスイートポテトですが、他にもショートケーキからモンブラン、タルトやパイ、シュークリームまで全てお芋が使われています。
注文してからクリームを詰めてくれるのでさくさくな生地が楽しめる、クローネもあります。
私のお気に入りはクリームがお芋クリーム、具にもさつま芋が使われているロールケーキです。
(さすがにケーキ類は買って帰れなかったので詳細はまたいつか。。。)
(自分の)お土産用に購入したのはコチラ!
今回買って帰ったのは5種類の芋けんぴ。(1個は写真撮る前に食べました…)
そのうちのスタンダード寄りな芋けんぴをご紹介しましょう。
特選芋けんぴ
スタンダードな芋けんぴです。
昔ながらの芋けんぴで、シンプルイズベストな感じです。高知へ帰る度これは必ず買って帰ります。
特撰芋けんぴ(大袋) | ギフト販売・揚げたて芋けんぴの芋屋金次郎
黒胡麻細切り芋けんぴ
お次は黒胡麻の芋けんぴ!
芋けんぴは塩けんぴなど色々な種類があるのですが、私は黒胡麻芋けんぴが一番好きです。
香ばしい胡麻の風味と食感が癖になる、手が止まらなくなる一品です。
また、細切り芋けんぴの名の通り、特選芋けんぴよりも若干細いです。大きな違いではないのですが、さくさく食べられる感じがあり、私は細切り芋けんぴの方が好きです。
黒胡麻細切り芋けんぴ(大袋) | ギフト販売・揚げたて芋けんぴの芋屋金次郎
芋せんべい
芋けんぴではないですが、パリパリした食感が軽い、お芋チップに近いお菓子です。
短冊状に薄くスライスして揚げたお芋に黒胡麻がまぶされています。形状が四角いのでよく口の中に刺さります。要注意。
芋せんべい(大袋) | ギフト販売・揚げたて芋けんぴの芋屋金次郎
高知駅周辺では買えないの?
買えます。
高知駅から徒歩15分、路面電車で5分ほどのはりまや橋近くの「はりま家」というお土産ショップで取り扱いがあります。
直営店舗で購入できる全ての芋けんぴの取り扱いがあるわけではありませんが、特選芋けんぴ以外にも黒糖や黒胡麻芋けんぴはここで購入することができます。
御座店は車があれば比較的高知駅からアクセスしやすいところにありますが、日高本店はかなり遠いです。あまり観光で行く店舗ではないでしょう。(私は日高本店の方が実家に近いのでよく行きますが。。)
車がなくてもアクセスできる、高知の中心街周辺で購入できるのは嬉しいですね!
東京・日本橋でも買えます
高知県内には日高本店・御座店の2店舗、愛媛県に松山店・道後店の2店舗、そして東京の日本橋にも直営店舗があります。
日本橋 芋屋金次郎では揚げ工房を併設し、できたて芋けんぴの実演販売も行われているようです。(ケーキ類はないかも。。。)
オンラインショップもあるので芋けんぴ食べたくなった方は是非ご利用ください。冬季限定のチョコがけけんぴも絶品です。
芋屋金次郎 卸団地店
高知の昔ながらのお菓子「芋けんぴ」をお届けしています。創業以来「芋けんぴ」一筋。自社管理の国内産さつま芋をだけを使用しています。