こんにちは、ぞえ(@kz_sue)です。
Amazonのほしい物リスト、便利ですよね。
とりあえずリストに放り込んでおけば後でほしい物に出会えるので非公開でリストを活用していましたが、公開リストは作成していませんでした。
が、この度ほしい物リストを公開してみました。
なんとなく躊躇していたほしい物リスト公開
2015年の後半頃からでしょうか、SNSなどでDpubで知り合ったブロガーさん達がほしい物リストを公開されているのをよく目にするようになりました。
「まぁ、リスト公開しても贈るのは強制じゃないし、いいんじゃない??」
なんて思っていました。
でも、自分もしてみようという気にはなれませんでした。
頭の中では理解を示しているような態度を取っても、心ではほしい物リスト公開を拒否していたんだと思います。
自ら「贈り物ください!」って言っているようなものだし、乞食みたいでなんか…うーん…… なんて1人悶々としていました。
実際に贈ってみて変わった価値観
そんな思いを抱えながら、色んな方のほしい物リストが次々と公開されるのを眺めていました。そしてある日、その価値観が変わる日が訪れます。
一緒に広島ぶろがー会を主催している、イチさん(@kumacharo115)がほしい物リストを公開されました。
http://k-signpost.com/archives/5883
イチさんのほしい物リストに佐々木さんの本が
イチさんには普段お世話になっているけどお礼をしたことはないし、しかもお誕生日だし、お礼とお祝いを兼ねて贈ってみるのもありかも、とまずリストを見てみようという気分になりました。
すると、その中には私が読んだばかりの佐々木正悟さん(@nokiba)の「一流の人は仕事中に眠くなったらどうするのか?」が。
私が贈るならこれしかない!と気づいたら勢いでポチっていました。
プレゼントは贈る方もわくわくする
そして思い出しました、なにかをプレゼントするのって楽しいことなんだ、と。
親しい人へプレゼントをするときは、相手の好きそうなものを日頃からサーチしてこれだ!、というものを割りとサプライズで贈ります。でも相手の好みなんてじっくり調査しないと検討も付きませんし、合っているかも贈ってみないと分かりません。
しかしほしい物リストにはそんな心配も無用です。相手の方が欲しいと思ったものがリスト化されているのです。どれを贈っても喜ばれる、好きを集めたリストなのです。
普段、感謝の気持ちを形にしようと思ったら少なくとも3000円ぐらいで、かつ好みが分からない場合は当たり障りのない範囲で良さそうなものを探さないと、、なんてついつい構えてしまいます。
ありきたりなものを贈るぐらいなら、、、と私なら贈ることさえ止めてしまうこともあります。
それが1000円前後のお手頃なものでも気兼ねなくぽんっと贈れる、ささやかでも日頃の感謝の気持ちを形にしやすい、そんなリストだということを実感しました。
ささやかな感謝を形にできるきっかけを増やす
世界中の人がほしいものリストを公開すれば、相手に届く「ほんのちょっとした感謝の気持ち」が増えて、少しだけ優しい世界になるのではないかと思います。
イチさんの記事の通り、感謝を形にできるきっかけが増えるんですよね。
勿論感謝の気持ちを表す手段は自由です。言葉だけでもいいし、何か自分ができること(私であればイラストとか?)でお礼するのも全然ありです。
でも、言葉も伝えたけどなにかお礼したい!と思ったときにこのリストがあるとすんなり形にして相手に届けやすいのではないかと思うのです。
あとほしい物リスト公開は贈る側も楽しいなぁと思いました。突然爆撃する感じがなんか楽しいです。
というわけでほしい物リスト公開します!
特に誕生日が近いわけでもないですが、ほしい物リスト公開に踏み切りました。アイキャッチ画像の通りチョコも入れました。
いつか何か届けば嬉しいなぁ。