こんにちは、雨の日には頭痛がしたり頭が重い感じになるぞえ(@kz_sue)です。
元々花粉症の症状が雨の日だけかなり酷くなるのを不思議に思っていたのですが、花粉症だけではなく頭痛も雨の日に発生していることに気が付きました。
よくよく調べてみると、雨の日というより、気圧が下がる日に体調が悪くなっていることが分かりました。
気圧の上下が分かるアプリ「頭痛ーる」
「頭痛ーる」ではこのように気圧がグラフで表されており、6時間単位での下り幅によって「やや注意」「注意」「警戒」の3段階の評価が表示されています。この評価が何もなければ心配しなくてOK。
この評価によりグラフがかなり見やすくなっています。
痛みや薬の服用有無を記録できる
現在の痛みや薬の服用有無を記録することができます。
低気圧による体調不良が疑われるときは、こまめに記録をとり、頭痛のタイミングの解析に使うことができます。
私はすでに低気圧で体調が悪くなることが分かっているので、この機能はほとんど利用していません。
気圧が下がる前に通知もしてくれる
気圧の上下をグラフで見れるのも助かりますが、気圧低下が事前に分からなければ体調不良を防ぎようがありません。
その点も「頭痛ーる」は抜かりなし。
気圧低下の半日ほど前に通知してくれます。
むしろタイミングはかなり早いので、気圧低下の直前に薬などを飲むのであれば別途リマインダーなどを利用した方がいいでしょう。私はたすくまを使っています。
気圧低下の前に五苓散を飲む
予防策として、気圧が低下し始める1時間ほど前に五苓散を飲むようにしています。100%予防できているわけではないですが、頭が重いような症状は緩和されているし、頭痛発生頻度も減りました。
タイミングが大事
私の場合は頭痛が起きてから飲んでもほとんど効果はありませんでした。頭痛が発生してしまうと、ロキソニンを飲まないといけなくなるので、事前の五苓散服用が重要です。胃腸ケアを考えるとロキソニンはあまり飲みたくないのです。
気圧低下による体調不良への五苓散の効果については詳しくはこちらの記事をどうぞ。
低気圧による頭痛の9割は「五苓散」で改善可能!なぜ効くのか検証してみた | ビタミンアカデミー
「五苓散」が低気圧による頭痛に効くと発見したのは日本人「五苓散(ゴレイサン)」は、水分循環をよくする漢方薬で、はき気、嘔吐、下痢、むくみ(浮腫)、めまいに効くとされています。参考「おくすり110番」五苓散のふるさと中国では、1800年前から存在する定番の漢方薬、しかし片頭痛に効くという記録は無いそうです。
低気圧は天候によるもので、逃れられることができません。台風の時期なんかだだ下がりで体調は最悪です。
低気圧による体調不良によく悩まされる方は五苓散を試してみてください。