3月24日(土)に第5回広島ライフラボを開催しました。
テーマは
「やりたいことを前に進めるのに役立った「おすすめの一冊」をシェアしよう」
参加者申込みがなかなか伸びず、「主催だけの会になるのでは…」と心配していましたが、結果的には4名(主催除く)の方に参加いただきました。
「本」がテーマだったけれど、、
「本」がテーマの広ラボでしたが、「普段は本を読まない」方が多かったです。
というか、主催メンバー以外は普段は本を読まない方ばかり。
これは私にとっては意外でした。
「本を読むよりも先に動く」(なので本は読まない)
というご意見も。
確かに、本を読んでばかりいては何も変わりません。
知識は増えていきますが、行動しないことには自身を取り巻く状況は変わりません。
事実ではありますが、それでも私はこれからも本を読み続けていくでしょう。
それは何故なのか。自分でも疑問に思いました。
何故本を読むのか
私は、元々「発見」が好きです。
それは『世紀の大発見』のような大きいものではなくて、小さなことでも良いのです。
家の近くにこんなお店があった、とか、普段通らない道にはこんな建物がある、とか、この新商品美味しい、とか、日常に溢れている小さな「発見」に出会うことが好きです。
そして、本を読むことでも「発見」に出会えます。
自分が知らない知識を学んだり、それまでは持ち得なかった視点を得られたり、モヤモヤに対する知恵を得られたり。
それらの「発見」がやりたいことの実現に繋がっている。
いえ、「発見」自体がやりたいことなのかもしれません。
私にとって、「本を読む」こと自体が「やりたいこと」の一つなのだと思います。
「やりたいこと」を進めるために本を読む、という視点はどうでしょう。
冒頭で述べた通り、「行動することには敵わない」のでしょうか?
「やりたいこと」を実現するために知識を得る必要があれば本は役立ってくれます。
また、本を読んで知った考えは自分の血肉になります。
それは、いざというときの判断に一役買ってくれている、と実感しています。
本の向こうには「人」がいます。
著者の立場にしろ、読者の立場にしろ、本と向き合うことは人と向き合うことです。
面と向かって話すことが苦手な私にとって、本を読むことは著者の方とのコミュニケーションの1つなのです。
本を読む/読まないは単に得意なコミニュケーションが異なるだけではないかと感じた広島ライフラボでした。
終わりに
次回は「自分のすごいところ発掘」がテーマです。
税理士、作家、セミナー講師と2足以上のわらじを履きこなしている、きむらあきらこさんが著書「あなたの1日は27時間になる。」を書くきっっかけとなったワークです。(きむらあきらこさんには許可を頂いております)
自分のすごいところは自分では分からないものです。
だって、できる、やっているのが「当たり前」だから。
あなたの当たり前の中に潜んでいる、「自分のすごいところ」を見つけに来てみませんか。
テーマ | 自分のすごいところを棚卸ししよう! |
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日時 | 2018/04/21(土) 10:30〜12:00 |
場所 | ReLeve八丁堀 |
費用 | 500円(場所代) |
定員 | 10名 |