こんにちは、ぞえ(@kz_sue)です。
コーチングの課題として「日常まんがを毎週水曜日に更新」をはじめて約1ヶ月が経ちました。今のところなんとか皆勤です。
どういうときにまんがが描けているのか、逆にどういうときだと描けていないのか、「自分の取扱説明書」について草案を練ってみました。
「個人」との約束を守る
「マイコーチとの約束を守らねば…!」と思うと筆を取る気になれます。取ってます。相手の顔まで思い浮かべると更にしゃきっとできるような気がします。ストレングスファインダーの「責任感」と関係しているのでしょう。程よく緊張感のある関係だと尚良しなのかも。親しい相手だと「許してくれるよね!」と思ってしまうので。。。
人と約束していても破ってしまうこともあるので、これだけではまんがを描けないようです。
コンテンツを作ってて楽しい
「日常まんが」って思っていたより描いてて楽しいです。また、自分の中で「これ誰かに伝えたい!」という想いを抱くことができるコンテンツだと作ってて楽しいです。逆に、伝えることを明確にできていないまま描くのはなんだか苦痛でした。
「自分」で何かしらの「面白さ」を見い出せていないと描けない、描く気にならないような気がします。「漫画」は同じモノを何度も描かないといけない(ネーム、下描き、ペン入れ)ので、このモチベーションは大事なのかも。
更新のハードルが低い
日常まんがのクオリティであれば1時間ほどで作成できます。あと内容も「何でもあり」です。日常まんがだから!ネタにも困らない。水曜更新なので、火曜日の夕方にちゃちゃっと描けば終わることが分かっています。この「分かっている」ことが大事なのかな、と。
「いつ終わるか分からない」作業って着手しづらいですよね。「今作業しても終わらないかもしれないし〜」なんて言い訳をはじめて気付いたら先送りしています。プロジェクトの始まりは大体見通しがつかないものではありますが、ちょっと進めた段階で大体の「残り時間」を出してみる、という手段も取れますね。普段から自分のペースを記録して、「あと時間作業すれば終わる!」ということを明確にして自分自身に教えてあげる必要があるなぁと実感しました。
まずは「自分」を知るところから
つらつらとふわっとした内容を書き留めてみましたが、まずは「自分」のことを知るのが先決ですね。
ストレングスファインダーも「自分」を知るのに役立ちますが、最近「「頭のよさ」テスト」という本も読みました。
- 写真(カメラアイ)タイプ<視覚優位者>
- 三次元映像タイプ<視覚優位者>
- 言語映像タイプ<言語優位者>
- 言語抽象タイプ<言語優位者>
- 聴覚言語タイプ<聴覚優位者>
- 聴覚&音タイプ<聴覚優位者>
の6つからなる「認知特性」があり、人それぞれで優位なタイプが違うそうです。この人はこのタイプ、ときっちり分かれるものではなく、写真タイプが25点、三次元映像タイプが20点、、、といったようにある認知特性に特化していたり、どの認知特性も同じような点数でバランスが良かったり、と人様々だそうです。
「「頭のよさ」テスト」で紹介されていたのは「本田35式認知テスト」ですが、「本田40式認知テスト」もあるようで(違いはよく分からない)、そちらなら下記サイトのExcelをダウンロードして受けられるようです。(私は答えをノートに書いてそれを元に手計算して計算の複雑さに泣きました)
本田40式認知特性テスト 診断ツール
あなたの才能が10分でわかる40問テスト 診断ツール
ちなみに私は①写真(カメラアイ)タイプが点数高めの②③④が同じぐらい、でした。聴覚系はダントツで低かったです。ちょい視覚優位の言語特性もあるタイプ、な感じですね。
「自分」を知るツールはたくさんありますが、実際に受けてみてしっくりくるものを選択する、でいいのかなと思っています。
私であれば、『「約束を守る」ときに相手の顔を思い浮かべるとよりしゃきっとする』のは視覚特性によるのかな、なんて思いました。人によっては「相手の声」なのかもしれません。「認知テスト」により私には言語や聴覚より「視覚」に訴えた方が効果的だということが分かったので、認知特性も上手く利用してセルフコントロールしていきたいです。
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