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弱みと思っていた傾向は強みにもなる?ストレングスファインダーを受けてみました

こんにちは、ぞえ(@kz_sue)です。
随分前に書籍だけ購入して満足していたストレングスファインダーをようやく受けてみました。

ストレングスファインダーについてはjMatsuzakiさんのこちらの記事をどうぞ。

http://jmatsuzaki.com/archives/17916

自覚していた資質が出てくる結果とはなりましたが、改めて上位の資質を眺めるとあることに気づきました

私の上位5つの資質はこちら

  1. 最上志向
  2. 分析思考
  3. 慎重さ
  4. 親密性
  5. 責任感

一つ一つ見ていきましょう。

最上志向

優秀であること、平均ではなく。これがあなたの基準です。(中略)平均以上の何かを最高のものに高めるのも、同じように多大な努力を必要としますが、はるかに胸躍ります。

分析思考

分析思考という資質を持つあなたは、他の人に「証明しなさい。あなたの主張がなぜ正しいのか示しなさい」と強く要求します。(中略)あなたはデータを好みます。データは人々の考えに左右されず、ありのままだからです。あなたはデータを見ると、パターンと関連性を捜し出します。一定のパターンが互いにどのように影響するのか、どのように結びつくのか、結果はどのようなものかを理解しようとします。

これ一番笑いました。データ見るのめっちゃ好きなんですよ…。

慎重さ

あなたは用心深く、決して油断しません。あなたは自分のことをあまり話しません。(中略)あなたは危険を明確にし、その危険が及ぼす影響を推し量り、それから慎重に一歩ずつ踏み出します。あなたは細心の注意を払って進みます。

親密性

「親密性」という資質は、あなたの人間関係に対する姿勢を説明します。 (中略)しかし、あなたは親しい友人のそばにいてこそ、大きな喜びと力を得るのです。

責任感

あなたは責任感という資質により、自分がやると言ったことに対しては何でもやり遂げようという強い気持ちを持ちます。(中略)進んで事に当たろうとするあまり、できる範囲以上に仕事を引受けてしまう場合もあるからです。

私はこれらの資質を”弱み”だと思っていた

これらの上位の資質はわー、意外!という結果ではなく自分の傾向として認識していた資質でした。

ですが、「強み」ではなく「弱み」として認識していたのです。

  • 平均以下のもの(英語とか)をどうにか克服しようとする気が起きない→最上志向
  • どうでもいい(かもしれない)細かいところに厳しい→分析思考
  • 交友関係を広げるのめんどくさい→慎重さ、親密性
  • やり遂げられないことであろうことには手を出さない→責任感

これらを「弱み」だと思っているので最近ではあえて上記の傾向を無視して行動しています。

しかし、今回ストレングスファインダーを受けて思いました。それって「強み」をあえて潰していることになっているのでは?私の今のやり方は「強み」を全く活かしていないのでは。。

ストレングスファインダーで示される上位の資質はケースによっては「強み」にもなれば「弱み」にもなる資質だと思っています。

これらの資質が「強み」となったときもきっとあったはずなのに、それには気づかずに「弱み」としてしか認識できていませんでした。

上位の資質をどのように活かせばいいのか

われわれ人間は本質的には変わらない。そのことを踏まえ、自らの才能を素直に受け入れ、その才能を中心に日々の暮らしを集め直すことで、われわれはより自覚的になれる。(p.52)

私、自らの才能を素直に受け入れてなかったんだなぁ。自覚はしていたけれど、観点が逆方向に向いてました。

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう』を読み込みつつ、下位の資質は諦めつつ(34の資質のすべての順位がわかるアクセスコードも購入しました)、下記記事も参考にしつつ考えてみようと思います。

http://tak-h.com/archives/6110

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