胃腸が本当に弱いです。この記事を書いている今もお腹が痛いです。食べ物を消化できていないこの感じ……。本当に酷いときだとお腹を壊すだけでは済まず、嘔吐することも……。
そもそもそんなになるまで食べるなよ、という話なのですが、何故こんなにお腹痛くなるのか考えてみました。
そもそもあまり噛めていない
一番はこれ。確実にこれ。
咀嚼はとても大事です。食べ物を小さくして食道におくるだけでなく、よく噛むことで消化酵素が分泌され、胃腸での消化を助けてくれます。
私も普段の食事はよく噛むように心がけているのですが、つい気を遣ってしまう相手との食事はあまり噛めていないことに気づきました。
会話に応答しようとして、咀嚼がないがしろになっている。私の昔からの癖ですが、意識していないと数回噛んだだけで飲み込んでしまいます。特にお肉とお米。そしてそんな大きい食べ物は私の貧弱な胃腸では消化しきれません。そりゃお腹痛くもなりますよー。
親しい相手との食事ではちゃんと噛めているんですけどね。気を遣わなくて良いし、会話も楽しみつつ咀嚼もできている。
消化力をオーバーしている量を食べている
1つ目の理由とも繋がる気がしています。
咀嚼が足りない
↓
満腹感が足りない
↓
おやつ食べちゃう!!!
普段はそんなにおやつ食べたくならないのに、人と食事をしたときは食べれてしまう、食べたくなってしまうのが不思議でした。
お昼ご飯が炭水化物メインの食事であれば理由は想像できますが、たんぱく質メインの食事のときも食べたくなってしまう。
脳は「まだ入る」と思っていても、胃腸的には「もうムリです」という状態。でも胃腸の「もうムリです」のアラートを感じたときには時すでに遅し。もう食べちゃってる。
この乖離がお腹痛くなる原因の1つだと考えています。自分の胃腸を過信してはならない。弱いんだから。
結論:よく噛みましょう
胃腸が壊滅的に弱い人は咀嚼を意識するだけでも多少なりとも改善すると思います。「噛んでいないかも…」という自覚があれば尚更です。
今回の考察で、「人と話しているときは咀嚼がおろそかになる」という傾向に気づいたので、次からは意識してみようと思います。お腹痛いのほんとしんどい。
Posted from SLPRO X for iPhone.