こんにちは、デスクワークメインで運動不足のぞえ(@kz_sue)です。
仕事でそんなにしょっちゅう打合せがあるわけでもなく、基本自席で仕事しているので、気付いたら2~3時間座りっぱなしとかざらです。
座りっぱなしは体に良くない、と聞きはしますが、自分で意識してこまめに立つのもなかなか難しいところ。そんな中このアプリと出会いました。
1時間に1分以上歩いて1スタンド!
ルール
・1時間につき1分以上歩くと、1スタンド
・1日の最大スタンド数は、24スタンド
・ゴールの計算は、1日ごと※12スタンドや連続スタンドはなどは、日をまたいでは計算されません
http://flaskapp.com/ja/standland/
ゴール達成で仲間をゲット
アプリをはじめたばかりでは、仲間は「Little Monster」のみです。この子はこの子でしっぽがぴこぴこ動くのがとても愛らしいのですが、他の仲間にも気になる子が。
「Calico Cat」。三毛猫ちゃんです!かわいい!!!でも週末に12回スタンド!しかも10日!厳しい!!!このアプリ使い始めて数ヶ月は経つのですが、未だに達成回数0回です。ひどい。
累計1000回スタンドでゲットできる「Wanderer」もミステリアスで気になりますねー。みんなかわいい。
思っていたよりスタンドしていない
ルールはいたってシンプル。1時間に1分以上歩くだけです。が、これがなかなか難しい…。
平日なら余裕?
平日は徒歩通勤なのもあり、ちょくちょく休憩で席を外すこともあり、特に意識しなくても結構スタンドしてるんじゃない??なんて思ってました。
甘かった。
スタンドを意識していないときで平日は7~9スタンドでした。連続スタンドも最高で5回ぐらい。うーん、こんなもの?
直近10日間のデータを確認すると、11~13時はスタンドしていないことが多かったです。
ちょうどその時間は会社のお昼休み。昼食は自席でお弁当を食べていることもあって、お昼休みは全く席を立ちません。これか…。
休日はもっとひどい
何も予定がない休日は基本家に引きこもります。
一歩も外に出ない日とか結構あります。
そしてアパート住まいなのもあるのか、家の中ではちっともスタンドになりません。
ちょっとキッチンに飲み物取りに、程度では1分以上も歩いていないのでしょう。
1日のスタンドは買い出しに行った1回だけとかざらです。これはやばい。
過去のデータも閲覧可能
10DAYスタッツ
何時に立っていたかを今日から10日間さかのぼって確認することができます。最近は比較的がんばってます。
週刊・月刊レポート
デフォルト(課金なし)ではスタンド回数、1日平均、前週との比較が確認できます。キャプチャは課金済みの状態です。
かわいい子に「もう少しがんばってみよう!」なんて言われたらがんばるしかない…かわいい…。
課金をすることで週や月ごとの日別、時間別、曜日別(月刊のみ)、ゴール達成数などのまとまったデータを見ることができます。
個人的にはこのデータを外部(Evernoteとか)に出力できるようにして欲しいです。
ちなみにStandlandアプリはiOSのみ
周りの友人にも勧めて一緒に仲間を集めたり自慢しあったりこの子めっちゃかわいい!な話をしようと思っていたのですが、iOSアプリのみの展開でした。
私の周りにはAndroidスマートフォンを使用している人が多いのでこれは少し残念です。
おまけ:Androidアプリでの実現方法を考察してみた
※アプリ開発寄りの話になるので興味ある方はどうぞ
Androidアプリ向けにも歩数を取得するAPIは用意されています。
(Sensor#TYPE_STEP_DETECTOR もしくは Sensor#TYPE_STEP_DETECTOR)
Android4.4での話ですが、詳しい話は下記記事にて解説されています。
http://www.gaprot.jp/pickup/android-4-4/vol4
Android4.4より前は自前で各種センサ値から歩数を割り出しているアプリもあったようです。(今もあるのかな?)
精度にばらつきが出そうですし、時間もかかるし、さすがにそこまではしたくない。というときもAPIが用意されていれば気軽に使うことができます。
ただこのAPI。端末によっては使用できないこともあるようです。
標準で用意されているAPIですが、メーカーによって搭載/非搭載が変わるのでは使用もちょっとためらってしまうかも。。
非搭載の端末はごく一部、ということかもしれませんが。現在流通している端末ではどのくらいなんでしょうね。
Androidアプリを作成する場合は一部の端末は非対応、とする必要がありそうです。
ちなみにiOSだとCMPedometerという歩数関連のデータを取得できるAPIがiOS8から追加されたそうなので、このクラスを使えば歩数データを使ったアプリが実現できるようです。お手軽!