タイトルの通りです。今まで金属アレルギーとは無縁だったのに。。。(パッチテストはしていないので予測の範囲を出ませんが)
今年から家でお仕事&午前中は冷房をつけない生活
今年からフリーランスもどきで家で仕事をしています。そして、クーラーがあまり好きではないのと電気代がなんか勿体ないので午前中は家中の窓を開け放って外から入ってくる風で過ごしていました。
夏でも風は涼しいですよ。しかし、暑いもんは暑い。保冷剤を首元にあてたりして暑さに耐えていましたが、確かにApple Watchをついている手首は汗をかいていた……。まぁしょうがないよね、と気にもとめずに夏を過ごしていました。
異変に気付いたのは8月末あたり。ずっとApple Watchをつけている右手首に、赤い湿疹のようなものができていたのです。触るとそれなりにかゆい。プツプツもある。「こんなところ虫にさされる…?」と訝しみつつ、Apple Watchつけっぱなしで治らないのでここ1週間ほど左手にApple Watchをつけていたのです。(風通しが悪いからかな、と思っていた)
Apple Watchを右手から左手に移行してから湿疹の赤みと痒みは引いてきました。皮膚が突っ張った感じは残っていましたが、色は元どおりなのでもうこのまま治るのかな、と思って右手にApple Watchを戻してみたら、1日でプツプツと赤みとかゆみが再発!えっ、なんで!!!!?
原因をいろいろと考えた結果、Apple Watchのバンドの金属では…!?という結論に。位置もピッタリです。病院にはまだ行ってないけど、多分そうでしょう。この部品、ニッケルが含まれているそうですね。謎の赤みは金属アレルギーかーーー。
汗 + 金属 ⇒ 金属がイオン化
今までアクセサリーでかぶれたことないのになぁ、と思いつついろいろ調べてみると、汗をかきやすい夏場は金属アレルギーの発症が増えるそうですね。
発汗の多い季節に増加しやすい「金属アレルギー」~ アレルギーの正体を突き止めることが回避の第一歩 ~
学校法人東邦大学のニュースリリースです。テーマは東邦大学医療センター大森病院 30代、40代の女性に特に多い「片頭痛」 ~ 「緊張型頭痛」との違いを理解して早めの治療を ~です。
「金属がイオン化して皮膚がかぶれる」……。これだ……!!!
夏場にずっとApple Watchをつけて過ごしていたので、バンドの金属部分がイオン化して、皮膚を徐々にかぶれさせていったのでしょう。今まで問題なかったのはクーラーの効いた室内(会社)で過ごしていたから。皮膚がかぶれるほど汗をかかなかったのだと思う。なるほどな〜。
かぶれていない左手にApple Watchをつけていても問題ないのです。かぶれている部分に金属を触れさせるともう駄目。痛痒い。赤くなる。赤くなってるのが気になる〜。でも、今は大丈夫な左手も時間の問題ということでしょう。今年はもう大丈夫かな、という気もするけれど。
対策としてはApple Watchのバンドを変えるです。丸洗いできるからこのバンドお気に入りだったんだけどなぁ…暑いけど……。レザーバンドを探してみます。レザーはレザーで暑いよね。
というわけで夏場のApple Watchつけっぱなしにはご注意ください。季節でバンドを変えた方がいいのかもね。