数年前に買った「影響力の武器」を長年積ん読にしていました。読んだ方が勉強になるのは分かってるけど、すごく分厚い……。その分厚さがネックで買ってから一度も開かずに積ん読のままでしたが、最近読み終えました。
そう、オーディオブックで。
分厚い本はつい積ん読に
分厚い本も少しずつ読んでいればいつかは読み終わります。でも、その「少しずつ読む時間」をどこにあてるか。気軽に持ち歩ける本だと通勤時間や会社のお昼休みを読書時間に充てていますが、「影響力の武器」のような分厚い本はそうもいかない。持ち歩きたくない。
その点、オーディオブックはアプリに本のデータをダウンロードしておき、移動中に聞くだけ。
朝の電車は眠く、なにかをする気になれないので大体オーディオブックを聞いています。
「影響力の武器」は聴くにしろそれなりの長さで、他の本と比べると時間はかかりましたが、2週間ほどで聴き終えました。
一度聴いただけではあまり記憶に残りませんが、一度でも「読んで」いると、あれだけ積ん読していた紙の本も読もうかなという気になります。読みます。
紙の本または電子書籍とオーディオブックの両方を買うと出費は増えてしまいますが、積ん読にしているよりはいいかな、と考えています。