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お昼に食べるものを変えるだけで午後の眠気は少なくなる

食後の眠気が酷いです。

気づいたら意識飛んでいるし、ずっと頭がぼんやりするし、うとうとしているし……。

睡眠時間が足りていないせいだと思っていましたが、食べ物も関係あるのです。

お昼ご飯に何を食べていますか?

作るのが楽だからパスタ、丼などの一品モノ、仕事が忙しくて時間がないからサンドイッチ。こんなお昼ご飯では午後に眠くなっても仕方ありません。

炭水化物は血糖値を上げます。血糖値が上がると、インスリンが分泌されて血糖値を下げようとします。健康な人は副腎ががんばれるので血糖値の乱高下に耐えられますが、副腎疲労持ちの人は耐えられず、眠気やだるさにつながります。私はまさしくこのタイプでした。

お昼ご飯は冷食を詰めたお弁当。お弁当箱のサイズによりお米多め。たまにピラフだけのお弁当も作ってました。売店で買うときはサンドイッチ。休日は作るのが楽なのでパスタ。丼。炭水化物しか摂ってない。これでは眠気とだるさに勝てるはずがありません。

このことを知って、野菜のおかず多めで、たんぱく質のおかずがある、ご飯は少なめ、いわゆる定食スタイルのお昼ご飯を選ぶようにしてみたところ、定食スタイルの日はそこまで眠くならないのに気づいたのです。その日のコンディションにもよりますが、パスタを食べた日とは違うのです。

自分の身体は今まで食べたものでできている。

食べ物と自分の身体の反応を観察することで、以前より実感できるようになりました。

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