「ありのまま」を書く勇気があるか?「凡人の星になる」レビュー

ポッドキャストにもお邪魔させていただいた、「言いたいことやまやまです」のやままさんが電子書籍を出版されました。kindle unlimited対象です。

月並みなコメントで申し訳ないですが、読後の感想は「何これめっちゃ面白い!」です。電車や会社のお昼休みなど、人前で読むのはオススメしません。私は家で読んでいましたが、隣にいる同居人ににやけているのがバレないように必死でした。変な顔してたと思う。思わず顔がにやけてしまう、笑い声が漏れてしまう、そんな面白さです。

私はエッセイにあまり馴染みがありません。コミックエッセイは読むけれど、文章のエッセイ本を手に取ったことはあまりないような気がします。学生の頃は小説と歴史の本読んでて、社会人になってからは基本自己啓発本しか読んでいない。Webで読むことはありますが、「エッセイ」と意識して読むことはありません。エッセイってどんな感じなんだろう?と思いながら「凡人の星になる」を手に取りました。いやー、エッセイって面白いね!

やままさんとは同年代なこともあり、『プリント倶楽部』のくだりに「分かる……」と共感したり、全体的に卑屈な雰囲気に「やままさん元気出して…!」と言いたくなったり。ポッドキャストでお話したときも感じましたけど、やままさんの言葉選び好きなんですよね。話していても、文章を読んでいても、とても楽しいのです。ところどころでクスッとさせられる。私もこういう文章に憧れますが、私には書けないのです。少なくとも、努力なしには書けません。私が努力なしで書けるのは取扱説明書です。でも、それでいいと思うのです。

本書はブログのハウツー本ではありません。この本を読んでも月間10万PVに到達できるかは分かりません。でも、ブログを続けることはできます。ブログを続けるための、ブログとの向き合い方を示してくれます。どういうスタンスを取るかは自由ですが、私はやままさんのように「ありのままを書こう!」と思えました。

是非、エッセイ第2弾も書いて欲しい!心待ちにしております。

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