こんにちは、週3会社員+フリーランスのぞえ(@kz_sue)です。
漫画関係のお仕事の幅が広がるかも?と思いついて、受注側としてクラウドソーシングを試してみました。
が、全く向いていなくて、漫画・イラストを1回も仕上げることのないまま撤退を決めました。。。
クラウドソーシングという仕組みは
- 場所を問わず働くことができる
- 自分の得意を活かせる
など、働き方を変える上でいくつかメリットもあることは理解しています。
反対に、自分に合った案件を探すのに時間がかかる、などのデメリットもありますが、今回はあくまで、私には合っていなかった理由を書き出しておきます。
全く知らない人とのやり取りがしんどい
思っても見なかった弊害でした。
クラウドソーシングは、基本、見知らぬ他人の依頼を受けてお仕事する形になります。
プロフィールはありますが、仕事に関する表面的なもので、依頼者がどのような方なのかいまいち分かりません。
顔も分からない、趣味嗜好も分からない。どんな方なのか、失礼がないようにしなければ、、、と探り探り慎重にメールをやり取りしていくうちに、やり取り自体がどんどん辛くなってきました。
おかしい。ブログ経由でアイコン作成を依頼頂いたときとは何かが違います。やり取りもこんなに苦痛ではなかった。
そもそも「人に興味がない」
私は人に興味がありません。人が嫌いなわけではありません。「人」が興味の対象にはならないのです。
バックグラウンドが分からない人のために「何かを作る」気にはなれないのです。
逆に、広島ぶろがー会で知り合ったスギさんのアイコンを作成させて頂いたときはとても楽しく作業できました。
この辺りはストレングスファインダーで上位にきている「親密性」とも関係しているのでしょう。
「好きな人」であれば力になりたい、何かしてあげられることはないか、となりますけど、知らない人相手には(私は)なかなか難しい。
目指す方向と違う気がした
クラウドソーシングのイラスト制作案件には、
- こういうイラストを描いて欲しい
- こういうキャラクターを作って欲しい
といった案件が多いです。2週間ほど眺めた感じでは、イラスト制作が80〜90%ほどかな、といった印象です。漫画制作の案件は少なめ。
イラストも描けますが、別にイラストレーターになりたいわけではありません。漫画が描きたいのです。
かつ、漫画を描くなら、自分でストーリーを考えたい。何かの本質を見極めて説明する漫画が描きたいのです。
そんなこと言ってもそこは「仕事」なんだからお金のためにも頑張ってみる?、とも考えましたが、私が望む未来へ繋がらない気がしたので止めました。
というわけで、私が望む未来へ繋げるために、今まで通りブログを頑張ることにしたのでした。
私にはブログが向いてるんだよねー!
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