問題地図シリーズの著者・沢渡あまねさんを招いて「職場の問題かるたワークショップ」を、2018年11月10日(土)に『LeReve八丁堀』で開催します。
今回のテーマは、
楽しくなる働き方を考えよう!職場の問題かるたワークショップ
です。
私の会社でも「ワークライフバランス」を唱え、定時退社日の設定、残業時間の制限、有給休暇取得促進などの施策が実施されています。
ですが、これらの施策の結果、働き方が良くなってきている気はしません。
職場の問題地図にはこんな声が書かれています。
- 終わらない仕事が日に日にたまっていく・・・
- 仕事の品質が下がり、クレームの嵐。
- やりかけの仕事が気になって、むしろストレスフル。
- 他人に構う余裕がなく、会話がなくなった。
- 定時退社日以外の日の残業が増えた。カンベンしてほしい。
この中の1つでも身に覚えがある方に、是非とも体験してほしいワークショップが「職場の問題かるたワークショップ」です。
あなたの職場の問題をかるたを使ったワークショップで見つけてみませんか?
以下、開催概要です。
開催概要
開催日時などの概要です。
テーマの詳細は後半に記載しています。
【日時】
2018/11/10(日) 18:00~20:30(開場:17:45)
【場所】
【駐車場について】
会場併設の駐車場はありません
会場は広島市街地にあるため、周辺に駐車場は多数あります。そちらをご利用ください。
【会費】
3,500円
チケット購入時にお支払ください。
【定員】
20名
参加方法
参加ご希望の方は以下で参加登録をお願いします。
イベント当日は申込時のお名前を受付にお伝えください。
「職場の問題かるた」とは?
楽しくなる働き方を考えよう!「職場の問題かるた」ワークショップ
「残業を減らそう!」
「コミュニケーションを改善しよう!」
“ワークライフバランス”を考えたときによく挙げられるこの2つの施策。あなたの職場ではうまくいっていますか?
定時退社日の設定や残業時間の上限設定。これらの施策で見た目の労働時間は減りますが、実際は仕事の量は変わらない、仕事のやり方も変わらない。個人が工夫や改善できるかにかかっているのではないでしょうか。こんな個人任せのやり方では職場は何も変わりません。その人が辞めたらどうするの?(そしてデキる人に限って職場を去っていく・・・)
個人のスキル任せではなく、職場全体を考えた根本的な改善策を打たなければ職場の問題はずっと残ったままです。また、改善策を会社や上司任せにしておいていいのでしょうか。あなたはその職場にいる1人で、その仕事をするのはあなたなのに?
仕事が1人で完結するのならば、タスク管理などで個人の生産性を高めるだけでいいだけかもしれません。しかし、職場には多くの人がいて、個人のスキルだけではどうにもならない問題もあるでしょう。
「職場の問題かるた」には職場の問題あるあるがぎゅっと詰め込まれていますが、すべての問題があなたの職場にキレイに当てはまることはないでしょう。あなたの職場の問題を解決できるのはあなたの職場で働くあなたしかいないのです。
あなたの職場の問題、まずはかるたで見つけてみませんか?
講師のご紹介
今回のイベントでは職場の問題地図など問題地図シリーズの著書・沢渡あまねさんを招いてワークショップを開催します。日頃から抱えていた職場の問題やワークショップで見つけた問題について沢渡さんに詳しくお話を聞くこともできますよ。
沢渡あまね(@amane_sawatari)
■経歴
1975年生まれ。あまねキャリア工房 代表(フリーランス)。
業務プロセス/オフィスコミュニケーション改善士。
日産自動車、NTTデータ、大手製薬会社を経て2014年秋より現業。経験職種は、広報/情報システム/ネットワークソリューション事業部ほか。現役時代、残業だらけのシステム運用チームを定時帰りの職場に変えた経験あり。
人事経験ゼロの働き方改革パートナー。現在は企業や自治体で働き方改革、社内コミュニケーション活性、業務プロセス改善の支援・講演・執筆・メディア出演を行う。趣味はダムめぐり。事務作業アレルギスト。
■著書
・職場の問題かるた ~“言える化”してモヤモヤ解決!
(技術評論社)
・「自分」の生産性をあげる働き方
(PHPエディターズグループ)
・働く人改革 イヤイヤが減って、職場が輝く! ほんとうの「働き方改革」
(インプレス)
・職場の問題地図 ~「で、どこから変える?」残業だらけ・休めない働き方
(技術評論社)
など。
『職場の問題地図』は”ITエンジニアに読んでもらいたい技術書/ビジネス書大賞2018″で、ビジネス書部門大賞受賞。