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お金に困るの分かってたけど週3勤務エンジニアを続けなかった理由

漫画家だけでは生活できていないのでアルバイトを探しています。昨日は税理士事務所の面接を受けてきました。確定申告の役に立つのかな、と思いまして。

その面接で「工学部も出ているし、アルバイトでもエンジニアとして働いた方が稼げるのでは?」と聞かれました。私もそう思う。

なんで週3勤務辞めたんだっけ?

記憶というものはだんだんと薄れてきますが、私が「会社辞めよう!」と決めた大きな理由は以下の通りです。漫画家で食べていけるようになれたから、ではないのです。

  • エンジニアの未来にワクワクしない
  • 片道1時間かかる通勤はしんどいし寒いところ行きたくない
  • エンジニア飽きた

「生活費のため」と割り切ってまだ続けるのも一つの手だったのですが……、なんか前の職場にいるのが我慢できなくなったんですよねぇ。あとやっぱり電車+バス一択の通勤がしんどい。雪降るのに雪降って電車止まったら帰れないとか嫌すぎる。

飽きたのもあります。他のことをしてみたかった。

でも、やりたいことをやる上でも「お金の安定」はひじょーに大切だということを痛感しています。それを防ぐためにも「会社(週3勤務)を辞める」と決めてから漫画家(イラストレーター)のお仕事に力を入れてきましたが、生活できるほどにはなりませんでした。漫画家としての収入は増えて成果は出てるけど、目標は未達。という感じ。営業も少しは…した……少し……。

辞めない方が良かった?

お金のことを思うと、「通勤がめんどくてもエンジニアに飽きてても我慢して週3勤務を続けていた方が良かったのでは」という考えが何度も頭をよぎります。でも同時に、「辞めてスッキリした」とも思います。

週3勤務を続けながら漫画家のお仕事を育て、生活費を稼げるようになったら会社を辞める。それが「正解」だったのかもしれませんが、「辞めたかった」のも事実。自分の気持ちを優先しました。

ただ、私の中で「飽きた」が我慢できなくなる一因だとすれば、税理士事務所のお仕事もある程度理解できたら「飽きた」になりそうな気がしています……。まぁ、アルバイトだしなぁ。

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