「SE女子の日常」がKindle本になりました!

フリーランスでもない。漫画家でもない。私が本当に実現したいのは「自分らしく働ける世界」

相変わらず人生迷子真っ只中ですが、トシさんの助言で少しだけ、光が見えてきました。トシさんは広島ライフラボでもマーケティングセミナーの講師としてお話していただいた、元システムエンジニアのマーケティングのプロです。すごい方なの。


好きなこと

お金になること

トシさんの助言を元に、まずは「好きなこと」「お金になること」を書き出してみました。他にもマーケティングセミナーのワークをやってみて見えてきたことが。私、別にフリーランスになりたいわけでも漫画家になりたいわけでもないな。それはあくまで表面上のもので、本当に実現したいものがある。私にとっては当たり前過ぎて気づいてなかっただけでした。

私ねぇ、「仕事のムダ」嫌いなんですよ。「親の仇か!」って言いたくなるほど、「仕事のムダ」を見つけると目くじら立ててイライラしてます。特に「仕組み」がスマートじゃないと余計イライラしてるかも。何か事情があるのは分かるけど、改善する努力サボんなよー!て常に思ってます。確定申告とかさ。マイナンバーとは何のためなのか。もっとスマートな仕組みが作れるはずだ。ある種、効率厨かもしれない。

何故こんなに目くじら立ててしまうのかを考えてみると、根本に「自分らしく仕事したい」があることに気づきました。なんだろうな、「仕事」って本来価値を生み出すもので、楽しいものだと思うんです。働くって、楽しいことだと思うんです。そうあるべき、とは言わないけれど、そうあって欲しい。働くのが苦しくて辛い、だなんてヘルシーじゃないよ。「働く」って自己実現の一種、という側面もある気がするの。まだ上手く言語化できていません。

だからこそ、「仕事のムダ」が嫌いなのです。何の価値も生まない、ただ「昔からこうだから」という理由だけでのさばっている慣習が嫌いなのです。そんなものに時間と気力を奪われて、価値を生み出す仕事が疎かになってしまうなんて。私はやだなぁ!そんな仕事を増やしてくる上司や会社では働きたくないなぁ!

週3SEとして働いている会社でフルリモートが実現していたら私はまだ週3会社員だったと思います。もう少し、続けていたかもしれない。でも、平成30年7月豪雨でもフルリモートが無理だった会社でこれ以上「自分らしく働く」のは無理だと悟ったのです。「通勤」を無駄と思っていない会社でフルリモートはなかなか浸透しないでしょう。徐々に増えてきていたけどね。理解者もいました。尊敬している上司は分かってくれていた気がする。恵まれていた職場でした。あと3年もすればフルリモートが当たり前になっているかも。でも、そんなに待てない。私にとってはムダでしょうがないんですー!今!なくしたい!

「自分らしく働く」ために「フリーランス」という勤務形態を選んでみるだけで、私が「自分らしく働ける」なら会社員でもいいのです。「こんなものもあるんだよー!」と発信するときに漫画だと分かりやすいし読まれやすいので漫画を描くのです。私の武器だし、これからも漫画は描いていくだろうけれど、「漫画を描いて生きていく」がメインではないのです。漫画は手段。漫画なら何でもいいわけじゃない。「自分らしく働く(生きる)」に繋がっていないとあんまり気が乗らない。だからライフハックもタスクシュートも分子栄養学も好きなんだなぁ。それを漫画で発信できると、更に楽しい。それでお金がもらえると、更に嬉しい。

というわけで、人生迷子の真っ只中に少しだけ光が見えてきたよ、というお話でした。ここからどう行動していくか、何をしていくか決めないとねぇ。

起業1年目の教科書」にも書いてたけど、「世界観」って多分こういうことなんだな。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です