私は基本定時退社です。残業は月に一度するかしないか程度。そして定時になってすぐに帰らないとバスに間に合わないことがあるので定時ダッシュしているのですが、ある日こんなことが。
定時のチャイムが鳴った後、仕事の引き継ぎ先の人からこんな一言。
「あの件どうなってます?」
はぁぁ!?定時過ぎたしパソコンの電源切りましたけど???
ことの発端は「報連相」不足
確かに私はその人からタスクを依頼されていました。が、特に期限は伝えられなかったし、タスクの内容的にもそんなに急ぎのタスクではないため後回しにしていました。そしてその人からの割り込みもあり会議も長引き定時に。今度でいいやと思ってました。
すると、冒頭のこの一言。
そっちの都合で早めに仕上げて欲しいんなら依頼時に期限を伝えるべきだし、せめて定時30分前に言ってくれたら私も鬼じゃないので時間を捻出して対応します。けれど、定時後。もうパソコンも電源切りました。しかも10分そこらでできるタスクじゃないし、残業する気もさらさらない。私の今の任務は「仕事の引き継ぎ」であり、そんなもので残業するなんて残業代の無駄です。あなたはそれを分かっているの???
なんて内心はらわた煮えくり返りながら、「そんな急ぎじゃないですよね?今あるもので作業進められますよね?明後日対応します!」といつも通り定時ダッシュしたのでした。
相手は管理職手前の役職持ちであり、報連相の大事さなんて今更説かなくても分かっているでしょう。多分。いや、この「分かってくれているだろう」の察してくれるよね精神が根本的な問題です。お互いにね。
自分が気持ちよく仕事できて帰れるようにするためには能動的な報連相が必要不可欠か、と改めて認識した出来事でした。報連相は自分のためにするもの。
Posted from SLPRO X for iPhone.