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自分が疲れやすいパターン、知っていますか?

疲れやすい出来事は人によって異なります。ある人はパソコンに長時間向かう作業が疲れる、ある人は人と打ち合わせするのが疲れる、などなど……。

私は長時間パソコンに向かう作業はそこまで疲れませんが、会議などで人と話すのはすごく疲れます。終わったあとの疲労感ハンパない。口頭で質問してくる人はメモしない限りどこにも残らないその行動を考え直して欲しい。


私が自分を観察して見つけた、私の疲れやすいパターンは下記の通りです。

  • 低気圧のとき
  • 人と話す
  • 人の多い電車で移動する
  • 人が多い場所を歩く
  • 人が多い場所で買い物する
  • (重いものを持って)長時間歩く

最後は単に体力がなさすぎるせいですが、他は全て「人」絡み。

人が嫌いなわけではないんですよ。ちょっと苦手なだけです。

人が少ない空間で仕事する方が疲れにくいし、人から話しかけられることがない方が疲れにくいし、文字でのやり取りの方が疲れにくいし、というだけです。だけなのだけれど、これが意外と大事。

「今日は仕事が終わったらやりたいことするぞ!」と思ってできた日とできなかった日はないでしょうか。できた日を基準にして、「やりたいこともできない自分なんて……」とつい自分を責めてしまいがち。

しかし、日中の出来事を振り返ってみてください。その日の仕事は普段通りに見えても、「疲れパターン」が発生しませんでしたか?

私の場合、自転車通勤&ぷちリモートワークでほぼ人と話さない、という環境では仕事終わりの疲れが比較的マシでした。家に帰ってもちょっと元気なんですよね。やりたいことをやる余裕や、料理をする余裕がありました。

今は、人が多くて割り込みも多くて電車通勤で、と疲れパターンが満載です。仕事終わりはどっと疲れていて、家に帰るのが精一杯。帰り着いてもやりたいことなんてできやしない。

記録を取っていると、自分の疲れやすいパターンが見えてきます。やりたいことができない理由も、ついSNSを見たりゲームをして夜更かししてしまう理由も分かります。

「今日は一段と疲れたなー……」

と感じたその日、あなたは何をしていましたか?

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