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自分の時間を作るにはまず早寝。早寝のために私がはじめたこと

最近なかなか絵を描く時間が取れていません。

朝は7時前に起きて8時に家を出るので漫画を描く時間は取れないし、バイトを終えて帰ってきたら疲れ果てているので何もできない。眠い。

仕事後が無理なら仕事前に時間を確保するしかありません。つまり早起き。

しかし私は早起きがとても苦手なのです。

SEの仕事を辞めてからの2ヶ月、めっちゃ寝てました。23時に寝るけど、8時に起きる始末。9時間も寝てる。もっと寝てる日もありました。疲れてるから必要なのかもしれないけど、せめて8時間で起きたい!

早起きをするためにはまず早寝。無理矢理起きても眠くて何もできない、日中の仕事にも影響が出る、では意味がありません。まぁそもそも無理矢理起きれない。眠くて布団から出れない。

しかし、早寝も苦手なのです。

定時で帰って晩ご飯を19時頃に食べ終わって、同居人が先にお風呂入って、その間にこたつでだらだらして、同居人がお風呂から出てもそのままこたつでだらだらして、、、気づけば22時です。22時過ぎてようやく「やばい」と重い腰を上げお風呂に入り出すのです。早寝どころの話じゃない。

お風呂に入るのがめんどくさいのもあってだらだらしてしまうので、一人暮らしならば晩ご飯の前にお風呂入るようにしたでしょう。お風呂入る順番を変えてもらうのもありなのですが、私は晩ご飯とお風呂の間は少し時間を開けたいのです。お腹苦しいじゃん。

ここからがようやく本題です。

お風呂に早く入るためにはじめたこと。同居人がお風呂から出る直前に呼んでもらうこと!ただそれだけです。

我が家のお風呂には「呼び出し」ボタンがついており、浴室でそれを押すと、けたたましいアラーム音がリビングに鳴り響きます。突然そこそこの音量で鳴るからめっちゃビビる。ビビるけれど、「同居人が呼んでいる!」「わざわざ鳴らしてくれている!」と責任感?を駆り立てられて義務を果たさねば、と思えるのです。そしてお風呂入る準備をはじめられる。

同居人がお風呂から出て「お風呂出たよ」と声をかけてくれるのとはまた違うのです。「お風呂出たよ」と声をかけられても「(お風呂入るの)いつでもいいや」と思ってしまうのです。

この方法の成功率は今のところ100%です。素晴らしい。

なかなか応用の効かない方法ではありますが、「新しい一連の行動習慣」を見つけたおかげなのかな、と感じています。

習慣を変えたければ 、もともとの習慣的なル ープに変わる 、新しい一連の行動習慣を見つけることなのです 。そうするためには 、もともとの習慣には必ずあった報酬に代わる 、新しい習慣に必ずともなう新しい報酬を見つけ出すことが必須です 。

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