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エンジニアを辞めたけど技術書典に出てみようと思った理由

約8年間システムエンジニアとして働いていましたが、2018年12月でエンジニアを辞めました

今のところはエンジニア職として転職する気はないですが、2019年4月14日に開催される技術書典6にサークル申し込みしました。

エンジニア人生で興味を持ったのは

私には技術書として書けることは何もないと思ってました。

Andorid OSに多少は詳しいAndoridアプリ開発者で、iOSアプリ開発経験もある。Gitも使えるし、Redmineも使ってた。C#も書けるし、Ruby on Railsの勉強もしていた。

けれど、「私の得意分野はこれです!」と胸を張って言えるものはありませんでした。好きな言語とかもないし。慣れているからJavaかCが書きやすい、ぐらいかな……。あとGitは好きです。バージョン管理万歳。でもそのぐらい。そこに情熱はなかった。

私が興味を持ったのはライフハックでした。仕事術、という方がここでは正しいのかな。

いかに楽に仕事をこなすか。自分がいなくても仕事が回るような仕組みをどう作るか。そのためにツールをどう使うか。

エンジニアとして技術を磨くより、仕組み作りの方に興味が湧きました。そこに情熱があったのです。

いわゆる「技術書」ではないかもしれないけれど

技術書典の今まで頒布物を眺めてみると、ある言語について解説した、とか、あるソフトウェア(それこそGitとか)について解説した、「技術書」が多数でした。

私の描きたい本はいわゆる「技術書」ではないけれど、エンジニアに限った話になるかも分からないけど、何らかの形でエンジニアの方の役に立つはず、と思っています。

あとね、同居人もエンジニアで、かつ、仕組み作りが上手い人なのです。私は彼の仕事のやり方を言語化してまとめてみたい。未来の自分が楽できる仕事っぷりの理由を知りたい。(ただ、楽になった分、追加で仕事が増えていくらしい)

この辺りも本(マンガ)としてまとめようと思ってます。一年前の岡ブロでも話したし、Fledgeさんでも記事を書いたし十分かな、と思っていたけど、詳細を書くことでこれからの働き方を考えたいエンジニアの参考になるかも、とツイートに対していただいた反応で気がつきました。ありがたや〜

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