2017年2月から週3日勤務をしています。
週休3日制度に興味を持ち、今の会社でもできないのか管理職に聞いたのがはじまりでした。
結局、正社員のまま週4日勤務、週3日勤務は不可能で、一種のアルバイトのような、時給制の社員になることで週3日勤務を実現させました。
何故、週に5日8時間働かないと正社員ではいられないのでしょう。
週5日会社に行くってとても疲れる
週3日勤務を続けている約2年の間に、週4日勤務をした週が1〜2回ありました。繁忙期で、会社の仕事が忙しく、今回だけやで、、、なんて思いながら週4日会社に行きましたが、これがとても疲れる。私、どうやって週に5日も会社に行ってたんだっけ……。
出勤日数が5日から3日に減りましたが、やることは特に変わらず。何とかして自分のタスクを減らさないことには、出勤日数は減ったのにその分残業が増えました!なんてことになりかねません。自分に課せられた任務を意識して、任務達成のために最低限やるべきことを考え、動く。私がしなくていいことは極力しないようにしました。
これがね、疲れるんですよ。このタスクは自分がやるべきことなのか。パレートの法則(80:20の法則)でいえば、20%側のタスクなのか否か。常に自問自答していました。考えた上で、決定権を持つ人に相談したり。会社にいる間だけだけど、常に考えているので、これが、疲れる。
本当に週5日、8時間必要なのかな
今思うと、週5日、正社員のときは疲れていて仕事できていない時間も多かったのでは、、、なんて考えたりすることもあります。会社には出勤して、席には座ってるけど、仕事が進んでいない状態。疲れやすい私は、週に5日も元気でいることは難しかったのでは。金曜日とかへろへろだったんじゃないかな。
週に5日、8時間って誰が決めたんでしょう。「それが普通だから」なんて答えになってない答えでは私は納得できませんでした。
実際、週3日勤務にしてみて、正社員で週4日勤務がちょうど良いのでは、と感じました。もしくは、6時間で週5日、とか。フルタイムで5日働ける人、働きたい人は5日働いたらいい。
週3日、4日でどれだけ会社に貢献できるか、という話も考えなければいけない観点です。でもその前に、週5日フルタイムの全てを会社にコミットできているのか?という観点もあってもいいと思います。体力的に。
週5日は疲れるからフルコミットは無理だけど、週4日ならフルコミットできます!な人もいるでしょう。時間だけでない評価軸が採用されてもいいのにな、なんて思います。