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当たり前だけど、第3世代 iPad Pro(2018年モデル)で絵は描ける。ファーストインプレッション

第3世代 iPad Pro(2018年モデル)を購入しました。

今まで使っていた第1世代 iPad Pro 9.7インチ(2016年モデル)との比較記事はまた別途書きますが、今回は第3世代 iPad Proを使ってみた感想です。

今まで通り漫画は普通に描ける

iPad Pro(2018年モデル)で絵は描ける

第1世代 iPad Proにできて第3世代 iPad Proにできないわけがない。

というわけで普通にイラスト・漫画は描けます。強いて違いをあげるならば、第1世代ではつるつるしてフィルムなしでは描きにくかった描き味が、第3世代ではフィルムなしでも描ける、という部分でしょうか。

私は少しざらざらしている方が好きなので、結局ペーパーライクフィルムを貼りましたが。

11インチ用はコチラ

ケースつけたら重い

iPad Proケースの重さ

ケースをつける前は「iPad Pro 9.7インチ(ケースつき)より軽いぞー!」とはしゃいでいましたが、ケースつけるとやっぱり重いです。かわいさは2の次でシンプルな軽量ケースにしましたが、それでもケースだけで304g。画面が大きいから仕方ないけれど、200gぐらいになりませんかね……。(無茶ぶり)

ケースをつけずに使うことも考えましたが、スタンドが欲しいんですよね。いつでもどこでもスタンドを使いたいと思うと、やはりスタンド機能付きケースが必要です。

iPad Pro(ケースつき)の重さ

ケース込みで1㎏弱。なんとか、持ち運びはできます。サイズもA4ぐらいだし、A4が入る鞄であれば持ち運びできます。でも、長時間の持ち運びは疲れそう。電車乗るならできるだけ座りたくなる重さ。

カフェの机ギリギリ

カフェでのノマドには少々適さなくなりました。いや、描けるけれど、机からはみ出て少し描き辛い……。ギリギリまでトレーを寄せて、ようやくiPad全体が机に乗りました。

第1世代 iPad Proで描いているときよりもなんか疲れたので、無理な姿勢を取っているのかも。長時間ノマドをするならば、今後はコワーキングスペースかな。もしくはちょっと広い机があるカフェ。

大きい画面は描きやすい

iPad Pro 9.7インチと12.9インチの比較

9.7インチから12.9インチ。3インチ以上も大きくなりました。

前述した通り、描き心地はそんなに変わらないんですけど、なんか描くの楽しい。最初だけかな?

スプリットビューで資料を表示しながら描くのもやりやすくなりました。

大きい画面はいいけれど、その分存在感も重さも増すので12.9インチ or 11インチどちらを選ぶかは好みかなぁ。私のように体力なくて、持ち運ぶのがメインならば、11インチの方がオススメかも。9.7インチより1.3インチも大きくなっていて、30gしか重くなっていません。

旧iPad Proも視野に入れるならば、大きな違いはスペック(メモリ)なので、どんなイラストを描くかによります。私のようにシンプルなイラストであれば第2世代iPad Proでも良いし、レイヤー100枚以上使うような複雑なイラストであれば第3世代 iPad Proがオススメです。シンプルなイラストを描く方でも、ファイルの読み込み時間が気になるようなら第3世代にしておいた方が幸せ。

第3世代 iPad Proの気になる点が一点。Apple PencilをiPad Proにくっつけたまま画面オフで放置していたら2日で電池が切れてしまっていたので、電池もち悪くなってないか?という疑問が。買ったばかりでたまたまだったのか。様子を見てみます。

Posted from SLPRO X for iPhone.

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