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リモートワークに向き不向きはあるのか。多分ないんじゃないかな

言いたいことやまやまです」のやままさんとリモートワークについてポッドキャストでお話しました。

私は2ヶ月ほどぷちリモートワークの経験があり、全く問題がありませんでした。やままさんは前職がほぼフルリモートで、合わなかったようなのです。そこから「リモートワークに向き不向きはあるのか」というお話をしましたが、向き不向きはやっぱりないんじゃないかなぁと思うのです。

リモートワークをするときに、リモートワークをする側も取り入れる側も読んでほしい本があります。「リモートチームでうまくいく」です。

ソフトウェア開発が主な事業のソニックガーデンさんでの事例ではあるものの、リモートワークを取り入れたい全ての会社の参考になると思います。この本に書かれているポイントを押さえておけば失敗しないんじゃないかな、と思うほど。

リモートチームのメンバー同士は発注ー外注の関係ではありませんから、仕事中はオフィスにいるのと同じように、いつでも相談や雑談ができて、ときには利害関係を超えて助け合えるかどうか、という点が非常に重要になります。そのベースにあるのは、人間として尊重し合える関係を作れるかどうかなのです。

リモートチームでうまくいく

「いつでも相談や雑談ができる」という関係性はかなり重要になってくるのです。オフィスに出勤すればこれは当たり前に実現できるかもしれません。リモートワークだと、意識的に相談や雑談できる環境を用意しないといけないのでは、と思うのです。

私のぷちリモートワークは「いつでも相談や雑談ができる」関係性が築けてからのリモートワークでした。当時一緒に仕事していた人は、3〜4年共に仕事してきた人。今更場所が離れたところで、相談するのに遠慮なんてしません。(雑談自体、自らするタイプではないので雑談はあんまりしなかったけど……)

最初からフルリモート勤務だと、同じ会社の人とどう関係を築いていくか、が重要になってくると思います。関係が築けない場合、それはただの発注ー外注と同等です。会社へのエンゲージメントなんて生まれないでしょう。「私の時間をこの会社に使いたいか。いやここじゃなくてもいいかも」ってなるよ。週3勤務でもなったもの。

こういう内容をポッドキャストでパッと話すことができればいいんですけど、話せないから私はブログを書くのです。こういうところが内向的。

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